| 「知」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「知」は小学2年生で習います。)
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| 成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
| 意味 |
①「しる」
ア：「心に感じ知る」
イ：「みとめる」(例：認知)
ウ：「さとる」、「理解する」(例：覚知)
エ：「見分ける」、「識別する」
オ：「覚える」、「記憶する」
カ：「交わる」、「顔見知りになる」、「親しむ」(例：知人)
キ：「つかさどる」、「治める」、「取り締まる」(例：知事)
②「しらせる」、「しらせ」(例：通知)
③「知っている事柄」(例：知識)
④「物事の道理を判断し処理していく心の働き」(例：知恵)
⑤「知り合い」(例：知人)
⑥「もてなし」、「待遇」
⑦「聞きたい見たいという欲望」
⑧「たぐい(類)」、「たぐう(同類が並ぶ)」
⑨「州・県などの長官」(例：知事)
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| 成り立ち |
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会意文字です(矢+口)。「矢の象形」と「口の象形」から矢を
そえて祈り、神意を知る事から「しる」を意味する「知」という
漢字が成り立ちました。
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読み
音読み：「チ」
訓読み：「し(る)」
常用漢字表外：「し(らせる)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み)：
「あき」、「あきら」、「おき」、「さと」、「さとし」、「さとる」、「じ」、
「しり」、「しる」、「ちか」、「つぐ」、「とし」、「とも」、「のり」、「はる」
画数
「8画」
部首
①「矢(や、やへん(矢偏))」
「矢」を含む漢字一覧
②「口(くち、くちへん(口偏))」
「口」を含む漢字一覧
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| 書き順・書き方 |
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