【西郷隆盛の表情】

西郷隆盛のりりしい眉毛が印象的なデザイン。

【犬のモチーフ】

首元には、西郷隆盛が愛した犬のモチーフがついている。鹿児島に戻った西郷は、多い時には20匹近い犬を飼っていたといわれている。上野の西郷隆盛像の横には、愛犬「ツン」が寄り添う姿が表現されている。

【藍色の着物】

藍色の着物を着ており、西郷隆盛の誠実さや清潔感を表している。

【歴史を感じるデザイン】

西郷隆盛の特徴がちりばめられており、歴史を感じさせるデザインが魅力的。

【お土産に最適】

鹿児島を訪れた思い出として、自分用にも、贈り物としても喜ばれる。

【限定品】

鹿児島 限定なので、レアリティが高い。

【誕生日(発売された日)】

1月23日

【サイズ】

Sサイズ：幅:200mm・高さ260mm

ボールチェーンSTサイズ：幅110mm・高さ110mm

<ボールチェーンSTサイズとは？>

小さなボールが連なった形をしたチェーンが付いており、カバンに取付可能なベアを指す。

【鹿児島 西郷隆盛 とは？】

西郷隆盛は、日本の幕末から明治維新にかけて活躍した、薩摩藩(現在の鹿児島県)出身の政治家・軍人である。

<生い立ち>

1828年(文政10年) 1月23日、薩摩藩の下級武士の家に生まれる。幼少の頃から武道や学問に励み、頭角を現す。

<藩政改革>

薩摩藩主・島津斉彬(しまづなりあきら)に才能を見出され、藩政改革(江戸時代の幕藩体制において、各藩が行財政の再建のために行った政治・経済などの改革)に尽力。斉彬の死後も、その遺志を継ぎ、藩政改革を推進した。

<倒幕運動>

長州藩との薩長同盟を成立させ、倒幕運動を主導。戊辰戦争では、新政府軍を率いて旧幕府軍を討伐した。

<明治維新>

新政府の要職に就き、版籍奉還(天皇へ版(土地)と籍(人民)を返還すること)や廃藩置県(藩を廃止し、代わりに政府直轄の「県」を置くこと)を推進した。殖産興業(国を挙げて産業の発達をめざす)政策を推進し、日本の近代化に貢献した。

<西南戦争>

征韓論(朝鮮侵略論)を巡って政府と対立(板垣退助は、軍勢を派遣して李氏朝鮮を討伐することを強く主張したが、西郷隆盛は、いきなり軍隊を送ることには反対の立場を取った)し、辞職して民間人となる。1877年(明治10年)、西南戦争で旧薩摩藩士族を率いて挙兵するも敗北、自刃(自殺)する。

【西郷隆盛の人物像】

<人格者>

温厚篤実(穏やかで情が深く誠実なこと)で多くの人から慕われた。私欲を嫌い、常に民衆のことを考えていた。

<リーダーシップ>

卓越したリーダーシップで、多くの人々をまとめ上げた。困難な状況でも、諦めずに目標を達成しようとした。

<思想家>

「敬天愛人(天を敬い、人を愛する)」の思想を提唱し、道徳的な政治を重視した。日本の将来を見据え、様々な改革を提言した。

【西郷隆盛の功績】

<薩長同盟の成立>

長州藩との連携を強化し、倒幕運動を成功に導いた。

<大政奉還の実現>

徳川幕府による支配を終わらせ、新しい政治体制を確立した。

<明治維新の推進>

版籍奉還や廃藩置県を推進し、日本の近代化に大きく貢献した。