「獲」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「獲」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「える(狩りをして魚や鳥獣を捕まえる)」(例:漁獲、捕獲)
②「取る」、「取り入れる」
③「ぶんどる」、「奪い取る」
④「えられる」
ア:「捕えられる」
イ:「信じられる」、「認められる」、「気に入られる」
⑤「狩りや他人から奪い取って手に入れたもの」(例:獲物)
⑥「召使いの女(雇われて雑用をする女)」
[得・獲の使い分け](える)
「得」・・・「手に入れる、自分のものにする。」(例:信頼を得る)
「獲」・・・「狩りをして魚や鳥獣を捕える、捕まえる。」(例:魚を獲る)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(犭(犬)+蒦)。「耳を立てた犬」の象形と「小鳥」の象形
と「手」の象形から、「犬を使って鳥獣をとるを意味する「獲」という漢字が
成り立ちました。
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読み
音読み:「カク」
訓読み:「え(る)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「みのる」
画数
「16画」
部首
「犭(けものへん(獣偏)、いぬへん(犬偏))」
「犭」を含む漢字一覧
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