「嬰」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「嬰」は常用漢字外です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「みどりご」
ア:「生まれたばかりの赤ん坊」
イ:「3歳くらいまでの幼児」
②「首飾り」
③「めぐる」、「めぐらす」
④「帯びる、まとう(身につける)」
⑤「まつわる(からみつく)」
⑥「かける(上から下にさげる)」、「つなぐ」
⑦「連なる」
⑧「触れる」
⑨「加える」
⑩「女の子」(反意語:児(男の子))
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(賏+女)。「子安貝(貨幣)」の象形×2(「首飾り」
の意味)と「両手をしなやかに重ねひざまずく女性」の象形から、
「女の首飾り」を意味し、そこから、「めぐらす」、「まとう」を意味する
「嬰」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「エイ」、「ヨウ」、「ヤウ」
訓読み:なし
画数
「17画」
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「桜/櫻」、「児」
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