「憧」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「憧」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「あこがれる」、「あこがれ」
②「心が定まらない」、「思い余る」
③「往来の絶えぬさま」
④「愚か」、「鈍い」
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成り立ち |
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形声文字です(忄(心)+童)。「心臓」の象形と「入れ墨をする為の針の象形と
人の目の象形と重い袋の象形」(「目の上に入れ墨をされ、重い袋を背負わ
された奴隷」の意味だが、ここでは、「動(ドウ)」に通じ(同じ読みを持つ
「動」と同じ意味を持つようになって)、「動く」の意味)から、「心が動いて
定まらない」、「あこがれる」を意味する「憧」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ショウ」、「シュウ」、「ドウ」
訓読み:「あこが(れる)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「15画」
部首
「忄(りっしんべん(立心偏))」
「忄」を含む漢字一覧
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