「品」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「品」は小学3年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「しな」
ア:「品物」、「物品」(例:作品)
イ:「種類」、「たぐい(同類)」(例:品詞)
ウ:「物の区別」、「物の等級」
エ:「人の等級」、「人柄」、「人格」(例:品格)
オ:「官位の等級」、「官位の順序」
②「等級をつける」、「品定めをする」(例:品評)
③「仏典の中で、章・段・編などに相当するもの」、
「仏典の章段(長い文章の中のひと区切り)」
日本のみで用いられる意味
④「ホン(昔、親王の賜った(頂戴した)くらいで、一品から四品まである)」
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成り立ち |
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会意文字です(口+口+口)。「色々な器物」の象形から、とりどりの個性を
持つ「しな」を意味する「品」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ヒン」
常用漢字表外:「ホン」
訓読み:「しな」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「かず」、「かつ」、「ただ」、「のり」、「ひで」
画数
「9画」
部首
「口(くち、くちへん(口偏))」
「口」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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