「喜」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「喜」は小学4年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「よろこぶ」
ア:「うれしがる」、「楽しく感じる」(例:好きな人に告白されて喜ぶ)
イ:「祝う」(例:結婚を喜ぶ)
②「よろこび」
ア:「うれしい気持ち」
イ:「めでたい事」、「幸い(幸せ)」
③「このむ」、「可愛がり愛する」
[喜・慶の使い分け](よろこぶ)
「慶」・・・「祝賀の気持ちを強く表したい場合。」
(例:新年をお慶び申しあげます)
「喜」・・・上記以外は「喜」を用いる(例:合格を喜ぶ)
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成り立ち |
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会意文字です(壴+口)。「壁に掛けた打楽器」の象形と「口」の象形
(「祈りの言葉」の意味)から楽器を打ち神を祭り、神を
楽しませる事を意味し、そこから、「よろこぶ」を意味する
「喜」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「キ」
訓読み:「よろこ(ぶ)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「きよ」、「このむ」、「たのし」、「のぶ」、
「はる」、「ひさ」、「ゆき」、「よし」
画数
「12画」
部首
①「口(くち、くちへん(口偏))」
「口」を含む漢字一覧
②「士(さむらい、さむらいかんむり(士冠))」
「士」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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