「鶴」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「鶴」は中学生で習います。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「つる(首・足・くちばしがともに長く、全身が白く羽先が黒い。)」
②「白い色の形容」
③「すきの頭部(形が鶴に似ているから)」
④「陣立ての1つ。左右に翼を張る陣列」
|
|
成り立ち |
|
会意兼形声文字です(隺+鳥)。「横線1本、縦線2本で「はるか遠い」を意味
する指事文字と尾の短いずんぐりした小鳥の象形」(「鳥が高く飛ぶ」の意味)
と「鳥」の象形から、その声や飛び方が高くて天にまでも至る鳥「つる」を
意味する「鶴」という漢字が成り立ちました。
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「カク」、「ガク」
訓読み:「つる」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「ず」、「たず」、「つ」、「づる」
画数
「21画」
部首
「鳥(とり、とりへん(鳥偏))」
「鳥」を含む漢字一覧
|
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |