「巨」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「巨」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「おおきい」(例:巨人)
②「さしがね(工具の一種。金属製で目盛りがついており、材木などの
長さを測るもの)」、「ものさし」、「定規」
③「なんぞ(反語の意味を表す)」
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成り立ち |
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象形文字です。「とってのあるさしがね・定規」の象形から、
「さしがね」、「定規」の意味する「巨」という漢字が成り立ちました。
借りて(同じ読みの部分に当て字として使って)、「大きい」の意味も
表すようになりました。
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読み
音読み:「キョ」
常用漢字表外:「コ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「おお(い)」、「おお(きい)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「お」、「おう」、「なお」、「ひろ」、「まさ」、「み」
画数
「5画」
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