「塊」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「塊」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「つちくれ(土のかたまり。また、土のこと)」(例:土塊)
②「大地」(例:大塊)
③「かたまり」
ア:「固まったもの」(塩の塊)
イ:「小さく切り刻んだりする以前の、形が不規則で、ある程度の
大きさをもったもの」(例:肉塊)
ウ:「集団」
エ:「その傾向が非常に強いもの」(例:うその塊)
④「ひとりぼっちなさま」、「孤立のさま」(例:塊独)
⑤「安らか(穏やかで変わった事がない、何の心配もない)さま」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(土+鬼)。「土地の神を祭る為に柱状に固めた土」
の象形(「土」の意味)と「グロテスクな頭部を持つ人」の象形(「死者の魂」
の意味)から、死者の魂をやどす土を意味し、そこから、「土のかたまり」
を意味する「塊」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「カイ」
訓読み:「かたまり」
常用漢字表外:「つちくれ」
画数
「13画」
部首
「土(つち、つちへん(土偏))」
「土」を含む漢字一覧
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