「粧」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「粧」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「よそおう(身なりや外観を整える。また、美しく飾る。)」(例:化粧)
②「よそおい(よそおう事)」
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成り立ち |
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形声文字です(米+庄)。「横線が穀物の穂、六点がその実を表す」象形
(「米」の意味だが、ここでは、「おしろい(白粉)」の意味)と「屋根の象形と
土地の神を祭る為に柱状に固めた土の象形」(「村里」の意味だが、
ここでは、「装(ソウ)」に通じ(同じ読みを持つ「装」と同じ意味を持つように
なって)、「よそおう」の意味)から、おしろいで飾る事を意味し、そこから、
「よそおう」を意味する「粧」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ショウ」
常用漢字表外:「ソウ」
訓読み:常用漢字表内はなし。
常用漢字表外:「めか(す)」、「よそお(う)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「12画」
部首
「米(こめ、こめへん(米偏)、よねへん(米偏))」
「米」を含む漢字一覧
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