「箸」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「箸」は中学生で習います。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「はし」
ア:「食物などを挟む時に用いる2本で一対の細い棒。
木・竹・象牙 (ぞうげ) などで作る。」
イ:「たる(酒・醤油などを入れて蓄えたり、持ち運んだりする
ための木製の容器)」(同意語:樽)
ウ:「著しい(はっきりとわかる、明白である)」、「明らか」
エ:「書物を書きあらわすこと」、「書きつける」(同意語:著)
オ:「着る」
カ:「付く」、「ねばりつく」
|
|
成り立ち |
|
会意兼形声文字です(竹+者)。「竹」の象形と「台上にしばを集め
積んで火をたく」象形(「集める」の意味)から、食物を集め取る竹製の
「はし」を意味する「箸」という漢字が成り立ちました。また、「署」に通じ
(「署」と同じ意味を持つようになって)、「書きつける」の意味も表す
ようになりました。
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「チョ」
訓読み:「はし」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「あき」、「あきら」、「つく」
画数
「15画」
部首
「竹(たけ、たけかんむり(竹冠))」
「竹」を含む漢字一覧
|
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |