「竹」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「竹」は小学1年生で習います。 「竹」は部首です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首解説、書き順・書き方 |
意味 |
①「たけ」
ア:「イネ科タケ亜科の多年生植物(複数年にわたって生きる植物)
の総称。小形のものを一般に笹(ささ)ともいう」
イ:「「ア」の茎で作った息を吹き込んで音を出す楽器」(例:糸竹)
③「たけの札。昔、紙のなかった時代に文字を書いたもの」
④「書き物(文書)」、「書籍(本)」
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成り立ち |
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象形文字です。「たけ」の象形から、「たけ」を意味する「竹」という
漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「チク」
訓読み:「たけ」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「たか」
画数
「6画」
部首
「竹(たけ、たけかんむり(竹冠))」
「竹」を含む漢字一覧
部首解説:
「竹」をもとにして、色々な種類の竹や竹製の用具に関係する
漢字ができている。「符」、「簿」、「簡」など、文書に関係ある漢字に
「竹冠」がつくのは、昔、文字を書くのに、竹の札を用いたからである。
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書き順・書き方 |
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