「舶」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「舶」は中学生で習います。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「おおぶね」、「海を渡る大きな船」(例:舶来、船舶)
|
|
成り立ち |
|
形声文字です(舟+白)。「渡し舟」の象形と「頭の白い骨又は、日光
又は、どんぐりの実」の象形(「白い」の意味だが、ここでは、「泊(ハク)」に
通じ(同じ読みを持つ「迫」と同じ意味を持つようになって)、「宿る」の意味)
から、寝泊りして長期にわたって海を行く「大船」を意味する「舶」という
漢字が成り立ちました。
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「ハク」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「おおぶね」
画数
「11画」
部首
「舟(ふね、ふねへん(舟偏))」
「舟」を含む漢字一覧
合わせてチェックしてみよう
「白」、「珀」、「拍」、「伯」、「迫」、「柏」、「箔」、「泊」
|
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |