「濯」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「濯」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「あらう(洗)」、「すすぐ」
ア:「汚れを水で落とす」、「水できれいにする」(例:洗濯)
イ:「身に受けた恥や不名誉・悪い評判を除き去る」
②「大きい」
③「うるわしい(美しい)」
④「明らか」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(氵(水)+翟)。「流れる水」の象形と「鳥の両翼の
象形と小鳥の象形」(「躍り上がる」の意味)から、水中から衣類をあげる
ようにして「洗う」を意味する「濯」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「タク」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「あら(う)」、「すす(ぐ)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「あらう」、「きよ」、「よし」
画数
「17画」
部首
「氵(さんずい(三水))」
「氵」を含む漢字一覧
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