「僅」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「僅」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「わずか」、「少し」(例:僅差)
②「わずかに」、「やっと」、「かろうじて」(例:僅僅)
③「ほとんど(大多数、大部分)」
④「近い」
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成り立ち |
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形声文字です(人+菫)。「横から見た人」の象形と「腰に玉を帯びた人の
象形(「黄色」の意味)と土地の神を祭る為に、柱状に固めた土の
象形」(「黄色のねば土」の意味だが、ここでは、「斤(キン)・巾(キン)」
に通じ、「小さい」の意味)から、才能の劣る人の意味を表し、そこから、
「わずか」、「少し」を意味する「僅」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「キン」
訓読み:「わず(か)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「よし」
画数
「13画」
部首
「亻(にんべん(人偏))」
「亻」を含む漢字一覧
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