「氾」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「氾」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「水があふれ広がる」(例:氾濫)
②「ひろい」、「広く行き渡っている」(例:氾論)
③「ただよう」、「ただよいゆれる」(例:氾氾)
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成り立ち |
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形声文字です。「流れる水」の象形と「枠(わく)」の象形(「汎(ハン)」
に通じ(同じ読みを持つ「汎」と同じ意味を持つようになって)、
「広がる」の意味)から、「水があふれ広がる」を意味する「氾」という
漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ハン」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「あふ(れる)」、「ひろ(がる)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「5画」
部首
「氵(さんずい(三水))」
「氵」を含む漢字一覧
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