「串」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「串」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「なれる(慣)」(例:串狎)
ア:「何度も繰り返したり、その状態に長く置かれる事で違和感が
なくなる。通常のこととして受け入れられるようになる」
イ:「経験を積み重ねる事で、スムーズに物事を進める事が
できるようになる」
②「つらぬく(貫)」
③「手形(一定の金額の支払いを目的とする紙片)」、「領収書」
(例:串子)
日本のみで用いられる意味
④「くし」
ア:「細長くて、物を貫き通すのに用いるもの」
イ:「ろうそくの芯(真ん中に入れる糸)」
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成り立ち |
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象形文字です。「2つの物を縦に貫く」象形から「貫く」、ある事柄
を貫く、すなわち「慣れる」を意味する「串」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「カン」、「セン」
訓読み:「くし」
常用漢字表外:「つらぬ(く)」、「な(れる)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「つら」
画数
「7画」
部首
①「丨(ぼう(棒)、たてぼう(縦棒))」
「丨」を含む漢字一覧
②「口(くち、くちへん(口偏))」
「口」を含む漢字一覧
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