「錦」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「錦」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「にしき(五色の糸で美しい模様を織り出した織物)」
②「美しい。にしきのように美しい事のたとえ。」、
③「美しいもの・立派なものを大いに褒めるときの言葉」(例:錦心)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です。「金属の象形とすっぽり覆うさまを表した文字と
土地の神を祭る為に柱状に固めた土の象形」(「土中に含まれる金属」
の意味)と「頭の白い骨の象形と頭に巻く布にひもをつけて帯にさしこむ象形」
(「白ぎぬ」の意味)から、金・銀・銅など5色の金属があるように、5色の糸で
美しく織り出した「にしき」を意味する「錦」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「キン」
訓読み:「にしき」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「かね」
画数
「16画」
部首
「金(かね、かねへん(金偏))」
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