「榊」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「榊」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「さかき」
ア:「神木として神にそなえられる(ささげられる)常緑樹の総称」
イ:「ツバキ科の常緑小高木。関東以西の山林中に自生し、
高さ約5メートル。五、六月ごろ黄白色の小花をつける」
ウ:「常緑樹の総称」
②「源氏物語(紫式部が書いた平安中期の物語)第10巻の巻名」
※榊は「国字(日本でつくられた漢字)」です。
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成り立ち |
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会意文字です(木+神)。「大地を覆う木」の象形と「神にいにしえを
捧げる台の象形とかみなりの象形」(「(天の)神」の意味)から「神の
やどる木」を意味する「榊」という漢字が成り立ちました。
※「榊」は国字(日本で作られた漢字)です。
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読み
音読み:なし
訓読み:「さかき」
画数
「14画」
部首
「木(き、きへん(木偏))」
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「樹」、「神」
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