「嚇」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「嚇」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「いかる」、「真っ赤になって怒る」、「はげしく怒る」(例:嚇怒)
②「怒って発する声」
③「叱る(目下の者の言動のよくない点を注意して、今後、同じ間違い
をしないようにしっかり伝える)」
④「おどす・おどかす(相手を恐れさせる、怖がらせる)」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(口+赫)。「口」の象形と「火の光をあびる人」の
象形×2(「あかい」の意味)から、顔を赤くして「はげしく怒る(いかる)」を
意味する「嚇」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「カク」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「いか(る)」、「おど(かす)」、「おど(す)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「17画」
部首
「口(くち、くちへん(口偏))」
「口」を含む漢字一覧
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