「待」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「待」は小学3年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「まつ」
ア「まちうける」、「その場でとどまる」(例:招待)
イ:「あしらう(応答する)」、「もてなす」、「待遇する」(例:接待)
ウ:「備える」、「用意する」(例:待機)
エ:「防ぐ」、「当たる」
オ:「任用する」
カ:「助ける」
キ:「頼む」
ク:「望みをかける」(例:期待)
ケ:「猶予する」(実行の日時を延ばす事)
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成り立ち |
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形声文字です(彳+寺)。「十字路の左半分」の象形(「道を行く」の
意味)と「植物の芽生えの象形(「止」に通じ、「とどまる」の意味)と
親指で脈を測る右手の象形」(役人が「とどまる」所の意味)から
歩行をやめて「まつ」を意味する「待」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「タイ」
訓読み:「ま(つ)」
常用漢字表外:「もてな(す)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「なが」、「まち」、「まつ」、「みち」
画数
「9画」
部首
「彳(ぎょうにんべん(行人偏))」
「彳」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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