「司」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「司」は小学4年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「つかさ」
ア:「役人」、「官史(公務員)」
イ:「職務(その人が担当している仕事)」
ウ:「官職・公務(公務員の仕事)」
エ:「役所」
②「つかさどる」
ア:「役目とする」
イ:「職務(その人が担当している仕事・役目)として行う」
ウ:「責任者として行う」
エ:「管理する」(例:司会)
オ:「管理下に置く」、「支配する」(例:国を司る)
③「うかがう(伺)」、「観察する」
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成り立ち |
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会意文字です。「まつりの旗」の象形と「口」の象形(「祈りの言葉」の意味)
から、祭事をつかさどる、すなわち、「つかさどる(役目とする)」を意味する
「司」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「シ」
常用漢字表外:「ス」
訓読み:常用漢字表内はなし。
常用漢字表外:「つかさ」、「つかさど(る)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「おさむ」、「かず」、「じ」、「つぐ」、「つとむ」、「もと」、「もり」
画数
「5画」
部首
「口(くち、くちへん(口偏))」
「口」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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