「律」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「律」は小学6年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「のり(法律、規範(手本)、おきて、決まり、法則、制度)」(例:規律)
②「のっとる(手本として従う)」
③「法律または、手本により、判断する。また、判断して正す。」
④「音の高さ・リズムの基準となる一種の笛」(例:律管、調律)
⑤「音楽の調子(リズム)」、「音階(音を高さの順に並べた、音の列)」(例:旋律)
⑥「漢詩(中国の詩)の一体」(例:律詩)
⑦「リツ(仏法を学んでいる時に守らなければならない決まり)」(例:戒律)
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成り立ち |
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会意文字です(彳+聿)。「十字路の左半分」の象形(「道を行く」の意味)と
「手で筆記用具を持つ」象形から、人が行くべき道として刻みつけられている
言葉を意味し、そこから、「おきて」を意味する「律」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「リチ」、「リツ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「のり」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「おと」、「ただし」、「ただす」
画数
「9画」
部首
「彳(ぎょうにんべん(行人偏))」
「彳」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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