「譜」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「譜」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「物事の系統(つながり)・順序などをたどって書き記した表」
(例:棋譜、年譜)
②「系統(つながり)を記すこと」、「表をつくること」
③「先祖代々の系統を記したもの」(例:系譜、家譜)
④「記号で楽曲を記載したもの」(例:楽譜)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(言+普)。「取っ手のある刃物の象形と口の象形」
(「(つつしんで)言う」の意味)と「並び立つ人の象形(「並び広がる」の意味)
と太陽の象形」(「太陽の光が広くゆきわたる」の意味)から、「事物の系統
などを言葉でしき広げる」を意味する「譜」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「フ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「しる(す)」、「つづ(く)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「つぎ」、「つぐ」
画数
「19画」
部首
「言(ごんべん(言偏)、げん、ことば(言葉))」
「言」を含む漢字一覧
合わせてチェックしてみよう
「普」、「並」
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