「漬」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「漬」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「ひたす(水などの液体の中につける、液体を十分に含ませる)」
(例:漬物)
②「ひたる」、「つかる」
ア:「水などの液体の中に入る」(例:漬浸)
イ:「ある状態や心境(その時の気持ち)にはいりきる」
③「しみる」、「しみこむ」
④「染まる」
⑤「感染する」
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成り立ち |
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形声文字です(氵(水)+責)。「流れる水」の象形と「とげの象形と
子安貝(貨幣)の象形」(「金品を責め求める」の意味だが、ここでは、
「積(セキ)」に通じ(同じ読みを持つ「積」と同じ意味を持つように
なって)、「積み重ねる」の意味)から、水の中に積む、すなわち、
「ひたす」を意味する「漬」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「シ」
訓読み:「つ(かる)」、「つ(ける)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「つき」、「ひた」
画数
「14画」
部首
「氵(さんずい(三水))」
「氵」を含む漢字一覧
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