「叢」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「叢」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「むらがる(群)」、「集まる」(例:叢林)
②「草むら(草が群がり生えている所)」
③「低い木の茂み」
④「わずらわしい」(同意語:煩)
ア:「面倒(時間や労力がかかるの)で、できれば避けたい気持ちである」、
「めんどくさい」
イ:「こみ入っていて複雑である」
ウ:「忙しい」
エ:「うるさい」、「やかましい」
オ:「身体の具合が悪い」、「病気である」
カ:「気を使う(色々と注意を払う)」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(丵+取)。「のこぎり状の歯のついた工具」の
象形と「耳の象形と右手の象形」(昔、戦争で殺した敵の左耳を
切り取り、首の代わりに集めた事から「とる、集める」の意味)から、
のこぎり状の歯のついた工具で耳を「あつめる」、耳が「あつまる」を
意味する「叢」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ソウ」
訓読み:「くさむら」、「むら(がる)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「18画」
部首
①「耳(みみ、みみへん(耳偏))」
「耳」を含む漢字一覧
②「又(また)」
「又」を含む漢字一覧
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