「昴」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「昴」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「すばる(星座の名前。二十八宿の1つ。おうし座にある。)」
※二十八宿とは、月が地球を一周するあいだに通過する28の星座の
ことをいいます。二十八宿の基は、仏教における守護神としての
四神獣であり、天の4方向のうち東を青龍、南を朱雀、西を白虎、
北を玄武が守っているとされています。その4方向にはそれぞれ7つ
の星座(宿)が含まれるようにしました。
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(日+卯)。「太陽」の象形と「左右に開いた門」の
象形(すべてのものが冬の門から飛び出す「陰暦の2月」の意味)から、
冬一番早く東(卯)の空から上がってくる星「すばる」を意味する
「昴」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ボウ」
訓読み:「すばる」
画数
「9画」
部首
「日(にち、にちへん(日偏)、ひ、ひへん(日偏))」
「日」を含む漢字一覧
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