「橙」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「橙」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「だいだい(ミカン科の常緑小高木。実は大きく、酸味が強い。
食用となる。冬に熟して黄色になるが、木からは落ちないで翌年の
夏に再び青くなる。実が木についたまま年を越すところから、物事
の始まり・伝わりを祝い、正月の飾りに用いる。)」
②「①の実が熟した時の色(赤みがかかった黄色)」
③「腰かけ(いす)」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(木+登)。「大地を覆う木」の象形と「上向きの両足
の象形と祭器の象形と両手の象形」(祭器を「上へ上へとあげる」の意味)
から「代々、果実を伝える木、だいだい」を意味する「橙」という漢字が
成り立ちました。
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読み
音読み:「トウ」、「ジョウ」
訓読み:「だいだい」
画数
「16画」
部首
「木(き、きへん(木偏))」
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