「燭」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「燭」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「ひ(火)」
ア:「庭でたく火」
イ:「かがり火(夜間の警備・照明や漁猟などのためにたく火)」
ウ:「ともしび・あかり(あたりを明るくするためにともした火)」(例:燭光)
エ:「ろうそくの火」(例:燭台)
②「てらす(照)」
③「ひかるさま(光)」
日本のみで用いられる意味
④「ショク(光の明るさを表す単位)」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(火+蜀)。「燃え立つ炎」の象形と「大きな目を持ち、
桑にむらがり動く不快な虫、あおむし」の象形(「あおむし」の意味だが、
ここでは、「つづく」の意味)から、燃え続く火「ともしび」を意味する
「燭」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ショク」、「ソク」
訓読み:「ともしび」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「あきら」、「てる」
画数
「17画」
部首
「火(ひ、ひへん(火偏))」
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「照」、「光」
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