「糖」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「糖」は小学6年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「あめ(飴)」
※飴とは、米や芋などのデンプン含有材料が水で分解され
糖類となった粘り気のある甘い食品。
②「サトウキビなどから制した甘いもの」(例:砂糖、黒糖)
③「米や芋などの炭水化物のうち、水に溶け、甘味のあるもの」
(例:果類、乳糖)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(米+唐)。「横線(穂)と六点(米)」の象形(「米」の
意味)と「きねを両手で持ち上げてつき固める」象形と「ある場所」を
表す文字から、米を水でつき固めてできる「あめ」を意味する
「糖」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「トウ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「あめ」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「あら」
画数
「16画」
部首
「米(こめ、こめへん(米偏)、よねへん(米偏))」
「米」を含む漢字一覧
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