「燥」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「燥」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「かわく」、「かわかす」、「かわき」、「かわいたもの」(例:乾燥)
②「こげる(火や熱で焼けて、黒や濃い茶色になる)」
③「火」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(火+喿)。「燃え立つ炎」の象形と「多くの器物の象形と
木の象形」(多くの鳥が木の上で鳴き、「さわがしい」の意味)から、さわが
しい音をたててこげる事を意味し、そこから、「かわく(乾燥)」、「かわかす」、
「こげる」、「火」を意味する「燥」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ソウ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「かわ(く)」、「はしゃ(ぐ)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「17画」
部首
「火(ひ、ひへん(火偏))」
「火」を含む漢字一覧
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