「置」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「置」は小学4年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「おく」
ア:「物をある場所に固定する」
イ:「設ける(建物・設備などを作り備える)」
ウ:「物をある場所にとどめておく」
エ:「捨てておく」、「ほうっておく」(例:放置)
オ:「立てる」
カ:「許す」、「釈放する(拘束を解いて自由にする)」
②「うまつぎ(旅の途中で馬を乗り継ぐ所)」、「宿駅(宿場)(旅人の
宿泊や、荷物運搬の人馬を中継ぎする設備のあった所)」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(罒(网)+直)。「網(あみ)」の象形と「上にまじない
の印、十をつけた目」の象形(「まっすぐ見つめる」の意味)から、網を
まっすぐ立てて「おく」を意味する「置」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「チ」
訓読み:「お(く)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「おき」、「き」、「やす」
画数
「13画」
部首
「罒(あみがしら、あみめ、よこめ、よんかしら)」
「罒」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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