「招」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「招」は小学5年生で習います。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「まねく」
ア:「手招きする(手先を上下に振り、こちらへ来いという合図をする)」
イ:「呼ぶ」、「呼び寄せる」
ウ:「接待の用意をして人を呼ぶ」
②「動く」
③「あらわす」、「明らかにする」
④「つなぐ」、「縛る」
⑤「音楽の名前。中国古代伝説上の帝王、舜(しゅん)が作ったという」
⑥「上げる」、「持ち上げる」
⑦「上がる」、「高く上がる」
|
|
成り立ち |
|
会意兼形声文字です(扌(手)+召)。「5本指のある手」の象形と「刀と口の
象形」(神秘の力を持つ刀をささげながら、祈りを唱えて神を「まねく」の
意味)から、手で「まねく」を意味する「招」という漢字が成り立ちました
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「ショウ」
訓読み:「まね(く)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「あき」、「あきら」、「おき」
画数
「8画」
部首
「扌(てへん(手偏))」
「扌」を含む漢字一覧
|
書き順・書き方 |
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |