「至」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「至」は小学6年生で習います。「至」は部首です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首解説、書き順・書き方 |
意味 |
①「いたる」
ア:「来る」、「やって来る」
イ:「到着する」
ウ:「及ぶ」(例:必至)
エ:「ゆきわたる」、「行き渡る」
オ:「限度・限界・最高に達する」
②「いたって(普通の程度をはるかに超えているさま、非常に)」
(例:至急、至難)
③「いたり(限界・限度・最高)」(例:至誠)
④「いたす(限界・限度・果てまで行きつかせる、すべてを出し切る)」
(例:至人)
⑤「1年中でもっとも日の短い日と長い日」(例:冬至、夏至)
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成り立ち |
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指事文字です。「矢が地面につきささった」象形から、「いたる」を
意味する「至」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「シ」
訓読み:「いた(る)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「いたる」、「じ」、「ちか」、「のり」、
「みち」、「むね」、「ゆき」、「よし」
画数
「6画」
部首
「至(いたる、いたるへん(至偏))」
「至」を含む漢字一覧
部首解説:
「至」をもとにして、「いたる」の意味を含む漢字ができている。
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書き順・書き方 |
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