「旭」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。(「旭」
は常用漢字外(人名用漢字)です。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「あさひ」
ア:「朝、東から昇る太陽。また、その光。きょく。」
(例:旭が昇る、旭が差し込む、旭日)(同意語:朝日)
イ:「稲・りんご・梨(なし)の一品種」(例:旭のりんごは香りが強い)
②「日が昇るさま(様)。「ア」が出るさま(様)。」(例:旭日)
③「おごる様(さま)(地位・権力・財産・才能等を誇って、
思い上がった振る舞いをする状態)」
④「得意な様(さま)(自分の思いどおりになって満足している状態)」
|
|
成り立ち |
|
会意兼形声文字です(九+日)。「人が屈曲して尽きる」象形(「曲がって尽きる」
の意味)と「太陽」の象形(「太陽」の意味)から、屈曲して抑えられていた光が
地平線に出て輝く事から、「朝日の出るさま(様)」、「朝日」を意味する
「旭」という漢字が成り立ちました。
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「キョク」、「コク」
訓読み:「あさひ」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「あき」、「あきら」、「あさ」、「てる」
画数
「6画」
部首
「日(にち、にちへん(日偏)、ひ、ひへん(日偏))」
「日」を含む漢字一覧
|
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |