「楠」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「楠」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「くすのき・くす(クスノキ科の常緑高木。暖地に自生し、高さ約20メートル
にもなり、長命。葉は卵形で表面につやがある。クスノキ科の双子葉植物
は約1400種が熱帯から暖帯に分布し、葉は主に常緑で、香りのあるもの
が多い。)」(同意語:樟)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(木+南)。「大地を覆う木」の象形と「草の象形と
入り口の象形(「入る」の意味)と風をはらむ帆の象形(「風」の意味)」
(「春、草・木の発芽を促す南風」、「南」の意味)から「南方の木、くすのき」
を意味する「楠」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ナン」、「ダン」
訓読み:「くすのき」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「くす」、「ぐす」
画数
「13画」
部首
「木(き、きへん(木偏))」
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「樟」、「南」
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