「康」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「康」は小学4年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「やすい(悩みがない心の状態だ、心が穏やかだ)」
②「やすらか(穏やかで変わった事がない)」(例:安康)
③「やすんずる(やすらかになる、安心する)」
④「安楽(心身の苦痛や生活の苦労がなく、楽々としていること)」
⑤「すこやか(身体が丈夫で元気な事)」(例:健康)
⑥「和らぐ(穏やかになる)」、「仲が良い」
⑦「楽しい」、「楽しむ」
⑧「大きい」
⑨「五方に通ずる大きな道」(例:康衢-こうく)
⑩「むなしい(内容がない、無駄である、無益である)」、「からっぽ」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(庚+米)。「きねを両手で持ち上げ脱穀する」象形と
「こぼれ落ちるもみ」の象形から、実りが多くて「安楽」を意味する
「康」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「コウ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「やす(い)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「しず」、「しずか」、「つね」、「のぶ」、
「ひろ」、「みち」、「やすし」、「よし」
画数
「11画」
部首
「广(まだれ(麻垂))」
「广」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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