「紹」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「紹」は中学生で習います。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「継(つ)ぐ」、「受け継ぐ」(例:継紹)
ア:「前の人が残した仕事などを引き受けて行う」
イ:「ある人の性質(特徴)や意志などを引き継ぐ」
②「引き合わせる」、「両者の間にたって、事がうまくいくように
世話をする」(例:紹介)
|
|
成り立ち |
|
会意兼形声文字です(糸+召)。「より糸」の象形と「刀の象形と口の
象形」(神秘の力を持つ刀をささげながら、祈りを唱えて神招きをする
さまから、「まねく」の意味)から、祖霊を招き、その意志を「うけつぐ」、
「ひきあわせる(紹介)」を意味する「紹」という漢字が成り立ちました。
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「ショウ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「つ(ぐ)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「あき」、「つぎ」、「つぐ」
画数
「11画」
部首
「糸(いと、いとへん(糸偏))」
「糸」を含む漢字一覧
|
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |