「挑」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「挑」は中学生で習います。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「いどむ」
ア:「こちらから戦い・けんかなどをしかける」(例:挑戦)
イ:「ある対象に立ち向かっていく」(例:エベレストの登頂に挑む)
ウ:「異性に言い寄る」、「関係を迫る」
エ:「張り合う」、「競争する」
②「かかげる(人目のつく高い所に上げる)」
③「はねる(勢いよく飛びあがる)」(例:挑達)
④「になう(運ぶ、かつぐ)」
⑤「選ぶ」
|
|
成り立ち |
|
会意兼形声文字です(扌(手)+兆)。「5本の指のある手」の象形と
「占いの時に亀の甲羅に現れる割れ目」の象形から、「割れ目を
つける」の意味を表し、それが転じて(派生して・新しい意味が分かれ
出て)、「いどむ」を意味する「挑」という漢字が成り立ちました。
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「チョウ」
訓読み:「いど(む)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「9画」
部首
「扌(てへん(手偏))」
「扌」を含む漢字一覧
合わせてチェックしてみよう
「兆」、「桃」、「眺」
|
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |