「謄」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「謄」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「うつす(原本をそのまま書き写す)」(例:謄写、謄本)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(朕+言)。「渡し舟の象形と上に向かって両手で
物を押し上げる象形」(「上に向かって押し上げる」の意味)と「取っ手の
ある刃物の象形と口の象形」(「(つつしんで)言う」の意味)から、原本を
下に置き、その下の文字がすけて、薄い紙の上に浮き上がるようにして
書く、すなわち、「書き写す」を意味する「謄」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「トウ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「うつ(す)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「17画」
部首
①「月(つき、つきへん(月偏)、にくづき(肉月))」
「月」を含む漢字一覧
②「言(ごんべん(言偏)、げん、ことば(言葉))」
「言」を含む漢字一覧
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「騰」、「朕」、「写」
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