| 「朕」という漢字 | 
            
    
    
             漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。 
            (「朕」は中学生で習います。) 
             
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            | 成り立ち、読み方、画数・部首 | 
          
          
            | 意味 | 
          
    
            
             
            ①「兆し、兆候(物事が起こる前の小さな変化)」 
             
            ②「しるし(印)」、「跡」 
             
            ③「われ」 
             
             ア:「自分の事をいう言葉」 
             
             イ:「天子(国を治める人)が自分から名のる時に使用する言葉。 
                秦の始皇帝以来、使用されるようになった」 
             
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            | 成り立ち | 
          
    
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            会意兼形声文字です(舟+关)。「渡し舟」の象形と「上に向かって物を 
             
            押し上げる」象形から、舟を上流に向かって押し上げる時の航跡を意味し、 
             
            そこから、「しるし」、「あと」を意味する「朕」という漢字が成り立ちました。 
             
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            読み 
             
            音読み:「チン」 
 
            訓読み:常用漢字表内はなし 
             
            常用漢字表外:「われ」、「きざ(し)」 
             
            ※訓読み⇒()の中は「送りがな」 
             
            画数 
             
            「10画」 
             
            部首 
             
            「月(つき、つきへん(月偏)、にくづき(肉月))」 
             
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