「朕」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「朕」は中学生で習います。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「兆し、兆候(物事が起こる前の小さな変化)」
②「しるし(印)」、「跡」
③「われ」
ア:「自分の事をいう言葉」
イ:「天子(国を治める人)が自分から名のる時に使用する言葉。
秦の始皇帝以来、使用されるようになった」
|
|
成り立ち |
 |
会意兼形声文字です(舟+关)。「渡し舟」の象形と「上に向かって物を
押し上げる」象形から、舟を上流に向かって押し上げる時の航跡を意味し、
そこから、「しるし」、「あと」を意味する「朕」という漢字が成り立ちました。
|
|
読み
音読み:「チン」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「われ」、「きざ(し)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「10画」
部首
「月(つき、つきへん(月偏)、にくづき(肉月))」
「月」を含む漢字一覧
合わせてチェックしてみよう
「自」、「分」、「我」、「兆」
|
美しい漢字の書き方 |
100万人を超える指導実績を持つ
【がくぶんのペン字講座】の無料資料には、
漢字を上手に書くコツが細かく記載されており、
それを参考に漢字を書いてみると、
美しい漢字が書けるようになります。
また、他人からの評価も上がります。
講座の受講は有料【29,800円(税込)】ですが、
資料は無料でもらえますので、資料請求してみて下さい。

美しい漢字が書けるようになる
【ペン字講座】の無料資料はこちら
|
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |