「悲」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「悲」は小学3年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「かなしむ」
ア:「辛い出来事があり心が痛む」
イ:「(故郷などを)懐かしく思い、心を痛める」
②「かなしい」
③「かなしみ」
④「あわれみ(かわいそう、気の毒)」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(非+心)。「互いに背を向けた人の象形」
(「そむく、左右に分かれる」の意味)と「心臓の象形」から、
心がひきちぎられ、「痛みかなしむ」を意味する「悲」という
漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ヒ」
訓読み:「かな(しい)」、「かな(しむ)」
常用漢字表外:「かな(しみ)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「12画」
部首
「心(こころ)」
「心」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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