「感」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「感」は小学3年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「かんじる」、「かんずる」
ア:「物、事柄に触れて、心が動く」(例:直観、敏感)
イ:「感覚器官によって、暑さ、寒さ、痛みなどを知る」
②「心をうごかす」
③「惑わす」
④「かんじ」、「思い」、「感覚」
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成り立ち |
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会意文字です(咸+心)。「口の象形とまさかりの象形」(「大きなまさかりの
威圧の前に口から大声を出し切る」の意味)と「心臓の象形」から大きな
威圧・刺激の前に「心が動く・かんじる」を意味する「感」という漢字が
成り立ちました。
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読み
音読み:「カン」
常用漢字表外:「コン」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「かま(ける)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「13画」
部首
「心(こころ)」
「心」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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