「費」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「費」は小学4年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「ついやす(あることを成し遂げる為に金銭・ 時間・労力などを使う、
また、使ってなくす)」(例:浪費)
②「ついえる(減る、なくなる)」
③「ついえ(費用、出費)」
④「むだづかい」(例:浪費)
⑤「用途が広い」
⑥「春秋時代、魯(ろ)の国の地名。今の山東省魚台県の西南」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(弗+貝)。「からまるヒモを2本の棒で振り払う」象形
(「ふりはらう」の意味)と「子安貝(貨幣)」の象形から、「貨幣を
振り払う」・「浪費」を意味する「費」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ヒ」
訓読み:「つい(やす)」、「つい(える)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「もち」
画数
「12画」
部首
「貝(かい、かいへん(貝偏)、こがい)」
「貝」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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