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「使」という漢字

漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「使」は小学3年生で習います。)

成り立ち読み方画数・部首書き順・書き方
意味

①「つかう

 ア:「用いる」(例:使用)

 イ:「費やす」、「銭を使う

 ウ:「働かせる

②「しむ(~させる)」(助字)

③「しめば(~だとしたら)」(助字)

④「つかい」、「使者」(例:特使)

⑤「つかいする」、「つかわす

[使・遣の使い分け](つかう)

使」・・・「用事をさせる」、「動かす」(例:召使い)

」・・・「役に立つように工夫して用いる」(例:気を遣う、言葉遣い)

成り立ち

会意兼形声文字です(+)。「からの象形」と「官史(役人)

の象徴となる旗ざおを手に持つ象形
」(「役人」の意味)から

つかう・つかえる」を意味する「使」という漢字が成り立ちました。

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読み

音読み:「

訓読み:「つか(う)

常用漢字表外:「つか(わす)

※訓読み⇒()の中は「送りがな」

画数

8画

部首

亻(にんべん(人偏))

「亻」を含む漢字一覧

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