漢字・漢和辞典-OK辞典⇒⇒⇒「立」という漢字
「立」という漢字

漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「立」は小学1年生で習います。「立」は部首です。)

成り立ち、読み方、画数・部首解説、書き順・書き方
意味

①「たつ」

 ア:「ある場所にまっすぐ縦になって(止まって)いる。
    りつ。
」(例:廊下に立つ、木が立つ、直立)

 イ:「座ったり横になったりしていたものが起き上がる」
   (例:髪の毛が立つ)

 ウ:「低い位置から高く上る」(例:ほこりが立つ)

 エ:「定まる(決まる、動かない状態となる)。りつ。」
   (例:成り立つ、確立、成立)

 オ:「身を起こしてその場を離れる」(例:トイレに立つ)

 カ:「決意して事を起こす。臨む。りつ。」
   (例:反対運動に立つ、立候補)(同意語:起つ)

 キ:「戸や障子が閉じる」(例:雨戸が立った家)

 ク:「自然界の現象・作用が現れる」(例:波が立つ)

 ケ:「ある役目・状況に置かれる」(例:先頭に立つ、責任者に立つ)

 コ:「目的をもってある場所に身を置く」(例:署名を求め街頭に立つ)

 サ:「はっきり耳・目に認められる」(例:声が立つ)

 シ:「世に知れ渡る」(例:人気が立つ)

 ス:「はっきり示される」(例:証拠が立つ)

 セ:「新しい季節が始まる。りつ。」(例:立春)

 ソ:「催し等の場が開かれる」(例:市場が立つ)

 タ:「理論等が新しく作り示される。成る。りつ。」(例:成立)

 チ:「目標等が定まる」(例:目標が立つ)

 ツ:「割り算で商(ある数を他の数で割って得た値)が出る」
   (例:四を二で割ると二が立つ)

 テ:「盛んに泡が生じる」(例:泡が立つ)

 ト:「湯などが沸く」(例:風呂が立つ)

 ナ:「感情が高まる」(例:腹が立つ)

 二:「技能等が一段と優れる」(例:腕が立つ)

 ヌ:「物事が好ましい形で定まる」(例:役に立つ)

 ネ:「損なわれないで保たれる」(例:面目が立つ)

 ノ:「筋道(そうなった理由・順序)がきちんとわかる」(例:筋道が立つ)

 ハ:「世間で認められて生きていく」(例:画家として立つ)

 ヒ:「乗り物等が止(とど)まって、ある場所を占める」

 フ:「その動作がにわか(突然)である事を表す」(例:思い立つ)

②「たてる」

 ア:「ある場所に物を縦にして位置させる」
   (例:本棚に本を立てる)

 イ:「尖(とが)った物を刺し込む」(例:猫が爪を立てる)

 ウ:「座ったり横になったりしていた物を起こす」(例:膝を立てる)

 エ:「ある現象や作用を生じさせたりする」(例:湯気を立てる)

 エ:「表明した決意で自分を管理する」(例:誓いを立てる)

 オ:「人を差し向ける。出発させる。」(例:使者を立てる)

 カ:「戸や障子を閉める」(例:雨戸を立てる)

 キ:「ある役目・状況に置く。りつ。」(例:部長に立てる、擁立)

 ク:「はっきり耳・目に認められるようにする」(例:足音を立てる)

 ケ:「世に知れ渡らせる」(例:名前を立てる)

 コ:「物事を新たに作り示す。りつ。」(例:新記録を立てる、樹立)

 サ:「目標等を考え定める」(例:見通しを立てる)

 シ:「盛んに泡を生じさせる」(例:泡を立てる)

 ス:「湯などを沸かす」(例:風呂を立てる)

 セ:「抹茶に湯を注いで混ぜ合わせる」(例:抹茶を立てる)

 ソ:「感情を高ぶらせる」(例:腹を立てる)

 タ:「注意を向ける」(例:聞き耳を立てる)

 チ:「使用価値のあるものとする」(例:役に立てる)

 ツ:「損なわずに保つ」(例:顔を立てる)

 テ:「世間で認められた存在とする」(例:小説家として身を立てる)

 ト:「優れた者として大切にする」(例:先輩を立てる)

 ナ:「道筋(そうなった理由・順序)を正しくする」(例:筋道を立てて説明する)

 二:「時を経過させる。月日を過ごす」

 ヌ:「進行を止めて、そのままの状態におく」

 ネ:「鳥などを高く飛ばす」

③「設ける」、「建てる」(例:設立、建立)

④「すぐに」、「すぐさま」、「ただちに」(例:立ちどころに)

⑤「リットル(容量の単位)」

⑥「3乗する事」(例:立方)

[建・立の使い分け](たつ)

「建」・・・建築や経済に関係ある場合。(例:家を建てる、円建て)

「立」・・・上記以外のすべて。(例:予定を立てる、腹を立てる)

成り立ち

指事文字です。「1線の上に立つ人」の象形から「たつ」を意味

する「立」という漢字が成り立ちました。

≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック

読み

音読み:「リツ」、「リュウ」

訓読み:「た(つ)」、「た(てる)」

常用漢字表外:
「だて」、「たつ」、「だ(てる)」、「たて」、「た(ち)」、「つい」、「たち」

※訓読み⇒()の中は「送りがな」

名前(音読み・訓読み以外の読み):
「たか」、「たかし」、「たつる」、「たる」、「はる」

画数

「5画」

部首

「立(たつ、たつへん(立偏))」

「立」を含む漢字一覧

部首解説:
「立」をもとにして、立つ動作に関係する漢字ができている。また、
容積(入れ物の中に入っている物の大きさ)の単位「リットル」を
「立」という漢字で表した事から、体積(立体が空間で占める大きさ)
の単位を表す漢字もできている。

書き順・書き方
美しい漢字の書き方【PR広告】

100万人を超える指導実績を持つ
【がくぶん ペン字講座】の無料資料には、
漢字を上手に書くコツが細かく記載されており、
とても美しい漢字が簡単に書けるようになりますよ(^^♪

資料請求には、氏名・郵便番号・住所・電話番号の
記載が必要ですが、バランスの良い美しい字が書ける
ようになるので、今すぐ資料をもらっておきましょう。


≪とてもキレイな字≫が書け、
周りの評価も上がって嬉しい!
【ペン字講座】の無料資料はこちら


漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る