「注」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「注」は小学3年生で習います。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「そそぐ」
ア:「水が流れこむ」、「降る」
イ:「水を流しこむ」、「引き入れる」、「つぐ」(例:注水)
ウ:「向ける」、「心や視線を一点に集める」(例:注意、注目)
②「付ける」、「くっつける」
③「矢をつがえる(矢を弦にかける)」
④「投げる」、「投げ打つ」
⑤「記す」、「書く」、「記録」
⑥「とく(解)」、「解き明かす」
⑦「本文を解釈する」、「本文の解釈」
|
|
成り立ち |
|
会意兼形声文字です(水+主)。「流れる水の象形」と「火ともし台の
皿の上で火が燃えている象形」(静止している火から、「とどめる」の
意味)から、水をたくわえとどめる為に、「そそぐ・連ねる」を意味する
「注」という漢字が成り立ちました。
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「チュウ」
訓読み:「そそ(ぐ)」
常用漢字表外:「さ(す)」、「つ(ぐ)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「8画」
部首
「氵(さんずい(三水))」
「氵」を含む漢字一覧
|
書き順・書き方 |
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |