「身」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「身」は小学3年生で習います。「身」は部首です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首解説、書き順・書き方 |
意味 |
①「み」
ア:「生きている人間のからだ」(例:身体)
イ:「生きている人間のからだの頭を除いた部分」
ウ:「自分自身」
エ:「自分が何かをやろうとする心」(例:仕事に身が入らない)
オ:「地位」、「身分」、「立場」(例:身の程をわきまえる)
カ:「皮や骨に対し、食べられる部分」(例:魚の身)
キ:「容器の、ふたに対して物を入れる部分」
ク:「衣服の胴体を覆う部分」(例:身頃)
ケ:「刀の鞘(さや-刃を入れる筒)に入れてある刃の部分」
コ:「木の、皮に包まれた部分」
サ:「物の中心部分」
シ:「わたし(一人称代名詞。自分のことをさしていう語。)」
ス:「あなた(二人称代名詞。(話し手(書き手)に対して、
聞き手(読み手)をさし示すもの。)」(例:御身)
セ:「体積・容積(ある物体が3次元の空間で占められる
空間の大きさ)」
ソ:「心」
タ:「真心(本当の気持ち)」
②「自ら(自分で)」
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成り立ち |
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象形文字です。「人がみごもった(妊娠した)」象形から「みごもる」を
意味する「身」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「シン」
訓読み:「み」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「これ」、「ただ」、「ちか」、「のぶ」、「みる」、「む」、「もと」、「よし」
画数
「7画」
部首
「身(み、みへん(身偏))」
「身」を含む漢字一覧
部首解説:
「身」をもとにして、身体の意味を含む漢字ができている。
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書き順・書き方 |
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