「見」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「見」は小学1年生で習います。「見」は部首です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首解説、書き順・書き方 |
意味 |
①「みる」
ア:「目で事物の存在などをとらえる」
イ:「役目として取り扱う」(例:子供の面倒を見る)
ウ:「調べる」、「確かめる」
エ:「見分ける(区別する)」
オ:「試す(実際にやってみて、結果を確かめる)」
カ:「判断する」
キ:「占う」
ク:「評価する」
ケ:「読んで知る」
コ:「目で事物をとらえて、知識を深める」(例:見学)
サ:「経験する」(例:痛い目にあう)
シ:「理解する」
ス:「夫婦になる」
セ:「考える」
ソ:「思う」
②「みえる」
ア:「目で事物の存在などをとらえる事ができる」
イ:「そのように感じられる」
ウ:「見つかる(発見される)」
エ:「来るの尊敬語。おいでになる。いらっしゃる。」
オ:「人に会う」
カ:「結婚する」
③「見方」、「みる所」
④「考え」、「思い」
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成り立ち |
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会意文字です(目+儿)。「人の目・人」の象形から成り立っています。
「大きな目の人」を意味する文字から、「見」という漢字が
成り立ちました。ものをはっきり「見る」という意味を持ちます。
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読み
音読み:「ケン」
訓読み:「み(る)」、「み(える)」、「み(せる)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「あき」、「あきら」、「ちか」、「のり」、「み」
画数
「7画」
部首
「見(みる)」
「見」を含む漢字一覧
部首解説:
「見」をもとにして、見る行為に関係する漢字ができている。
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書き順・書き方 |
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